2009年2月21日土曜日

デビッド・フィンチャーのこと

先日、ブラッドピット主演の映画「ベンジャミンバトン」を見に行ってきましたが、この映画の監督デビッド・フィンチャーについて色々書かれている記事があったので、こちらに掲載。
デビッド・フィンチャーは「エイリアン3」やら、「セブン」「ファイトクラブ」なんかの監督で有名ですが、実はCMの演出なんかも数多くてがけられています。
このてがけたCMがどれもなかなかぶっ飛んだ個性的なものばかりなのです。

記憶に残っている人も多いと思いますが1990年にてがけられたこのコカコーラのTVCMもデビッド・フィンチャー氏によるものでした。
CMというよりも、まるで映画のような世界観。映画なのか番組なのかがわからずイイ意味で戸惑いますが、いい広告とは、広告に見えないことが多いのかもしれません。


アディダスのサッカーシューズのCM
こちらもおなじくものすごい演出。


こちらはナイキのTVCMの事例ですがNFL「サンディエゴ・チャージャース」の
天才RB(ランニングバック)「ラダニアン・トムリンソン選手」と「ピッツバーグ・スティーラーズ」の天才DB(デフェンスバック)「トロイ・ポラマル選手」の両選手がそれぞれ生まれてプロ選手になりNFLのピッチで激突する運命の日までを60秒間で交互に見せていく
というCMです。ここまでくると、ちょっとしたドキュメンタリー!

どの作品も監督の濃いー個性が出ていて心がひかれます。PVとかはとらないのかな。

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