Music For Airports

ブライアン・イーノが1978年にリリースした、アンビエントミュージックのバイブル的アルバム"Music For Airports"。
このアルバムはタイトル通り空港施設内で再生されることを目的とした音楽で、
館内アナウンスや人の声などの空港内のノイズ，
旅に出る人帰ってくる人，
迎えに来たり別れを告げたり．
そんな一つ一つのドラマに高揚や寂しさをあおるわけでもなく
ただただ受動的な音がループするという
そんなアルバムなのですが
スコア等も存在しないこの曲を、
実際にスコア化して演奏しているのがbang on a can all-stars。
よくまあ、こんな音楽まちがえずに演奏できるもんだなと驚かされます。

■Music For Airports / bang on a can all-stars


イーノのコンセプトを考えても、これをあえて生演奏で掘り起こすという発想に驚きです。

美女系サイトのあれこれ

最近、美女系サイトがはやっている？
美女だけじゃなくって、女性をターゲットに美男子をたくさん集めたサイトがあっても
おもしろいと思うのに。
女性は、イジワルだからガールズパーティなんかのよい肴になりそう（笑）

■THE AXE EFFECT


AXEの新しいプロモーション。
今回は東京グラフィティとのコラボレーションで、
「いい香りがする男性は好きですか？」と真面目に街頭インタビュー。
それにしても、AXEって本来は男性向けの商品なのに
このように女性の意見を集めるところが
商品の特徴を物語っている。男性アクセスが増えるのは間違いないですしw

その他最近話題になっていた美女系あれこれ
■美女暦


いわずとしれたアパレル通販ショップの「ARICA （アリカ）」から日替わりで美女が登場するスペシャルコンテンツです。
「可愛さハンパねー!!」ととんでもないアクセス数を重ねている話題沸騰サイトですが
ひそかに、カフェ紹介コンテンツになっているところがニクい。
ブログパーツもよく目にしますね。


■bijin-tokei（美人時計）


こちらも同じく大人気のサイト。
人気がありすぎてアクセスできないときもあるとか。
1分間に1美女の紹介。その時間を過ぎるとまた明日にならないとみられません。
こちらは携帯サイトがあったり、ガジェットがあったり。

鼻セレブWeb ネピア

■鼻セレブWeb ネピア
花粉症の人には欠かせない高級ティッシュ鼻セレブのサイトがおもしろいです。
清潔感があって、動物のイラストもかわいらしい。
でもロゴのWebっていうのが、鼻水をたらしたのをモチーフにしてるんですね。
なんか人の顔をモチーフにしているハマムラの看板を思い出しました。w

ゴリラからの邪魔を阻止しながら進める福笑い風ゲームも
シンプルながら意外にはまるおもしろさなのですが、
このサイトで「なぬ！」と思ったのは
鼻セレブの動物キャラ達が巻き起こすセレブ恋愛漫画。



これが、この清潔感あるサイトに似つかわしくなく（？）意外に大人なドロドロっぷり！
現在第2幕まで公開中。
第3幕は4月3日に公開ということですがはまりそうです！
以前紹介した「ドライアイ日記」のサイトをおもいだしました。
このときの漫画は一回で完結していましたが
鼻セレブのように続編を作ることを予告していると
リピーターが増える可能性もあるってことですね。続きがたのしみです

それにしても、この漫画と鼻セレブとの関連性が少々謎ですが・・最後になんかつながるんでしょうか？

資生堂ANESSA×日本気象協会

資生堂ANESSAがエビちゃんから土屋アンナにモデルチェンジをしています。
このサイトを見るとああーもう夏かぁと感じるわけですが

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プロモーションとして、日本気象協会「tenki.jp」を
ジャックしています。
←これ（日本気象協会「tenki.jp）が

←こんな感じにハイジャックされとりますー

かわいいキャラクター系のサイトあれこれ

昔から、キャラクター系には弱いんですが、
キャラクターを作成できて遊ぶことのできるサイトをご紹介。
いくつかサイトをみて思ったのですが
これ系のサイトでポイントになるのはいかに操作がノンストレスであるかどうか！
出来上がったキャラは不細工であればあるほど、個人的にいとおしく思ってしまいます。

■Cheestrings


サイトの目的なんかはちょっと良く分からないのですが
かわいいキャラを作れて遊べます。
キャラが出来上がった後の遊ぶ世界もいくつかパターンが用意されているようですが、
すべてギミックこりまくりですごいです！
音楽もよいし、できあがったキャラクターがとってもかわいい！

　←できあがったかわいいキャラ
なにがなんだかよくわかりません☆

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■ぷっちょくんをつくろう！


こちらもおなじく、キャラをつくることができるのですが
並んでいるキャラたちを放り投げたり、ブンブン投げ倒したりできるのが、
ちょっぴりいい意味でのイジワル心をくすぐられておもしろいです。
これ系のキャンペーンには、ブログパーツはかかせないですね。

←　使用した体のパーツなんかで性格決まります。

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■http://www.coketeens.com.br/


こちらはコカコーラのキャンペーンサイトですが
3Dキャラをキーボードで操作できます。

ビールが飲みたくなるサイト

生搾りのスペシャルコンテンツ「小料理屋「善」」
まぢでビールが飲みたくなると評判だったんで訪れてみたところ
営業時間は午後5時から午前1時（ラストオーダーは12時半）との文字が！
WEBサイトなのに時間制限が！

ということなので、又時間を改めて訪問してみようと思うのですが
このリアリティ。。逆に期待が高まった方からのアクセスが伸びるかも。

まだ来店してないので、詳しいことは分かりませんが
「お品書き」から、料理を頼み(バーチャル)、ビールを飲みながら(バーチャル)
その料理に舌鼓をうつ(バーチャル)・・
このやたらおなかがすいてしまうような構成は
以前話題になった「エア焼肉」に似ていると思ったんだけど
どうやら、「エア焼肉」の姉妹サイトらしい。
店を出た後に「もう一軒行く」というリンクが表示され
「エア焼肉」のページへ飛ぶらしい。



しかし2件目に焼肉とは、少々胃がもたれそうですね。

UNIQLO JAPAN EXHIBITION

つづけざまにUNIQLO・UNIQLOでアレなのですが
もうひとつUNIQLO関連のプロジェクトを紹介。
現代の日本を代表するアーティストの作品・メッセージをWEB、そしてリアルスペースに展示された
「未来のTシャツ」から世界へ発信していくプロジェクト「UNIQLO JAPAN EXHIBITION」
勇吾さんはじめ、豪華なアーティストの作品が紹介されていたり、世界での展示風景が公開されたりしています。

←中村勇吾さん

←「PikaPika」でおなじみの映像制作ユニット「トーチカ」の作品も

パーカーリレー形式☆UNIQLO

もう、いろんなところで紹介されまくりなのですがここはあえて、
あえて、紹介させていただきます。
またもユニクロのキャンペーンサイト「UNIQLO PARKA STYLE 1000 | TOKYO FASHION MAP」がすごいです。
東京の街を舞台にリレー形式にパーカーをきまくるという内容なのですが
ここまで来たら、変な言い方、
もはやWebの粋を超えてしまっている感じがします（？）
１０００人の人にパーカーを着させるとキャンペーン自体すごいですが
街の人がきっと協力的なんでしょうね。
私ももし
「ユニクロのキャンペーンサイトに使うんですが、撮影にご協力くださーい」っていわれたら、
喜んで出たいですもん。
そういうところも
ユニクロのキャンペンサイトの浸透力はホントにすごいなぁと改めて感じてしまうわけです。

某ブログでは
「結局僕はいつもの通り、「ひとり美人コンテスト」するために
全スナップを見てしまうわけなんですけど、
全部見た結果、イントロムービーの子が一番かわいいのではないかという評価になってしまい、
なんだか頑張ったのに答えが書かれてたという徒労感も少し感じつつも、
いちげんさんユーザーに対してはやはり最初のツカミが大事なんだなぁと思ったりしてました。
この子だけ撮影のギャラ高いのかなぁ。」
!!
思わず笑ってしまいました。
そういう見方もあったかと。美人チェックでも楽しめそうですよ（笑）

リズムカルな、ノンストレスの操作方法は毎度おなじみ。
音楽も軽快でいい感じです。
是非、大阪版もやっていただきたい。

ギミックこりまくり[marciokogan]

詳細は良く分からないのすが、（おそらくブラジルの建築関係？）marciokoganのサイトがギミックこりまくりですごいです。
基本は、ポートフォリオ的に作品をみせるサイトなのですが
その写真の見せ方はもちろん、ロールオーバー、ローディング・・細部のいたるところに繊細な工夫がほどこされて驚きます。

　← ロールオーバーの見せ方。ちなみにこのときの背景は動画。

←他にも色々見せ方をつかっていますが、ローディングバーの表示。


写真を見せるだけのシンプルな構成だからこそ、
人が見逃してしまうような箇所にも工夫するこだわりが必要なのかもしれませんね。

Webクリエイターのための求人情報サイト[MOREWORKS]

■　MOREWORKS
ただいま求職中なので、色々求人募集のサイトを見たりするのですが
Web制作業務に特化した求人情報サイトをみつけました。
最近オープンしたばかりとのことで
参加企業は少なめですが、それでもバスキュールはじめ業界での名だたる会社が
名前を連ねています。
履歴書・ポートフォリオ作成機能がついていたり、希望の採用条件をお知らせリストに設定すると、マッチングする求人情報が登録されるたびにメールが届く機能があったり。

職を求めるほうも、人材を求めるほうも
これからはこういう形が主流になっていくのかもしれません。（特にWeb業界は）
ということで、早速登録させていただきました。よ、宜しくお願いします。。！

U23D

カンヌ映画祭で話題をさらった世界初の3Dライブ映像「U23D」がついに3月7日より日本上陸ということで話題になっているようです。
めがねをかけると飛び出して見える、3Dコンテンツはこれまでアミューズメントパークなどで見ていたものとは桁違いにクオリティが良いとのことです。

なにが違うのかは、実際に見てみないと分かりませんが
なんでもそのメガネに色々なぞが隠されているとのことで、
複数のカメラの目線を瞬時に調節する人工知能が組み込まれているとのこと！

←　会場で使用されたというおしゃれなドルビー3Dメガネ
ボノのサングラスとおそろいではないのね。

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・・・このシステムが他と違うのは、複数のカメラの目線を瞬時に調節する人工知能が組み込まれている点。撮影時にリアルタイムで左右それぞれの目で見る2D映像を作成し、人間の目が認識する3D映像を作り上げてしまう。加えてポスト・プロダクションの課程で左右の映像の深度と収束点を自動調整し、通常の2D映像と変わらない視聴環境を可能にした。撮影には18台のデジタルカメラ、SONY F950Cine AltaとSRレコーディング・デッキ、大量の光ファイバー・ケーブルを使用。総勢140人ものスタッフを動員し、100時間もの撮影を行ったという・・・

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専門的なことは良く分かりませんが、とにかく派手な演出！
U2って感じです！（？）
それにしても、この３Dの演出がもっとポピュラーな表現方法のひとつになれば
エンターテインメントの可能性が限りなく広がりそうな予感。

BEAMS WOMEN 25th Anniversary

先日、BEAMSのサイトがリニューアルしたことを記事に書きましたが
BEAMSのウィメンズの生誕25周年を記念したスペシャルコンテンツがオープンしています。



楽しくなるような、ドットのカラフルさと、
クリックするときの動きと音が心地よく、思わず見入ってしまいます。



商品をクリックすると、アイテムの詳細がクローズアップされますが
マウスを使ってアイテムを拡大して見ることが出来ます。
そのときの動きもまた心地よい！
背景の遊動的なドットもかわいいです。

各ブランドサイトへのリンクも張られていて、
ファッション好きの方の情報源としてもふつうに楽しめそうです。
人が感じるこの「心地よい」っていう感覚はなんなんでしょうか？
参考になります

メタル・バンドmeetsアート

今回も少し気になるアーティストを紹介。


こちらのトライアングルをモチーフにした謎めくビジュアルは、
メタルバンド「Omega Code（オメガコード）」のアートプロジェクトによるもの。
オメガコードはブラジル発、ハードロックやメタルと電子音楽をミックスさせた音楽性のバンドで
もともとは普通のバンド活動を行なっていたそうですが
FlashアーティストのJoshua Davis（ジョシュア・デイヴィス）、デザイン・カンパニーWeWorkForThemのSi Scott（シ・スコット）とMichael Paul Young（マイケル・ポール・ヤング）、NY在住の日本人アーティストMotomichi Nakamura（モトミチ・ナカムラ）らアーティストとコラボレーションしたポスターが話題を呼ぶようになりました。

一般でもオメガコード・ポスターの公募を行なっているようで、現在130作品以上の応募が寄せられているとのこと。
どれもクオリティの高い作品ばかりで、なかなか見ごたえがあります。

アートとコラボしているバンドは数多くありますが
それがメタルバンドということで、きになりました。
でもメタルバンドって、ビジュアルにこだわってなんぼのところもありますもんね（偏見？）
納得かも。。